職種紹介

上森貴洋 技術部第3技術課 検査担当 工学部 2004年入社

マスターに進み、リサイクル関係の研究がテーマの研究室に入りました。研究テーマについてさまざまな参考文献を読み、研究に応用できないかを試行錯誤していた時期、自分にとっては先が見えないような研究をしている気持ちがしてきて・・・。いろいろなモヤモヤが重なり、就職が間近に迫ってくるに連れ、自分の気持ちの中はネガティブな部分の割合が多くなり、積極性が薄れていたような気がします。そんな時、出合ったのがDTFです。日本でも有名な企業の名前がついている会社への安心感、期待感が私のネガティブさを少し和らげてくれました。

DTFに入るとまず約2ヶ月間の現場実習です。フォトマスク製造の全体を把握するという意味で、クリ−ンルームに入って製造ラインの全体を学習します。実習期間が終了すると、私は「検査」担当として配属になりました。「検査」は、簡単にいうとお客様からのデータと比較し間違いなくパターンができているかをチェックする工程。しかし、経験を積んでいくと、しだいに検査以外の工程からの情報にも敏感になり、次世代のフォトマスク製造に応用できるか、こんなポジティブなことを自然に考えるようになりました。フォトマスク自体、1枚数百万円もする高価なガラス板です。それを検査する装置も、ゴッツイ金属の箱にしか見えないけど数億円もする高価なマシン。このような環境に日々浸っていると、半導体の奥深さがひしひしと伝わってきます。

学生の皆さんにこの場を借りてお伝えしたいのは、まず半導体業界が最先端を追求するのに価値ある分野であること。そしてDTFでは、半導体をつくるには欠かせないフォトマスク製造で、きっと何かが発見できるということです。社会人になるのは一つの節目ではありますが、ゴールではなく新しいスタートです。新しい自分になるためのフィールドが、ここDTFであってもいいんじゃないですか。

フォトマスク製造フロー 測定・外観検査工程へ

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