


毎年3月初旬に、大日本印刷グループで行われる駅伝大会があります。DTFもここ数年、川崎・北上の合同チームで参加し、徐々に成績も上向いています。私はそのメンバーのひとり。1区間5km×5名、計25kmで競うこのレースに燃えています。
もう一つ燃えていると言えばフォトマスク製造。とにかくゴミを嫌うフォトマスクの付着塵を取り除いて良品化することにかける情熱は、駅伝レースにも匹敵する思いです。
入社して1年を経過した頃に、いきなり装置の立ち上げを任されました。未経験の業務に右往左往が関の山でした。事ある度に装置メーカーの方に相談し、数カ月かかって何とか立ち上げることができました。わからない事だらけの私に、装置メーカーの皆さんは本当に親身なって接してくれました。自分の未熟さを痛感すると同時に、仕事におけるチームの大切さを知ったのです。駅伝も、まさに5人の気持ちが一つにならないとゴールは少しずつ遠のいてしまいます。任された区間を走っている時は孤独ですが、苦しい時でも「襷をつなぐ」という使命がエネルギーになってくるのです。フォトマスクづくりもこれと同じで、付着したゴミがきちんと除去されないと次の工程に移れません。また、装置メーカー様との連携にしても同じことが言えます。互いの意思疎通が上手くいってこそ、ハイレベルの仕事に結び付くとことが解ってきました。
私がDTFをめざしたのは、とにかくモノづくりが好きだったから。特に半導体業界は、私の目にとても旬に映りました。変な表現方法かもしれませんが、フォトマスク製造はモノづくりに間接的に接していられる不思議な魅力があります。半導体を造る上で欠かせないものだから、そう感じるのでしょう。追求の余地がまだまだたくさんあるフォトマスク。その楽しさに興味が湧いたら、DTFを覗いてみてください。そして、次の駅伝を一緒に走りましょう(笑)。
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