DNP
ディー・ティー・ファインエレクトロニクス株式会社

半導体製造フロー

回路設計(CAD)

半導体製造フローはまず半導体チップの回路を設計するところから始まります。

回路設計(CAD)

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リソグラフィー技術(Lithography)

リソグラフィーとは、半導体ウェハーに光を照射し、回路パターンを描く工程です。

フォトマスクとは

フォトマスク=半導体製造時に欠かせない「原版」

フォトマスクとは、半導体チップの回路原板です。金属膜と感光材が塗布されたガラス基板に電子ビームやレーザービームを照射して回路パターンを描画します。このフォトマスクに光を当てて半導体基板(シリコンウェハー)に回路を転写し、焼き付けていきます。

フォトマスク(パターン回路原板)
フォトマスク(パターン回路原板)
フォトマスク(パターン回路原板
フォトマスク(パターン回路原板)
リソグラフィー技術

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半導体チップ

さまざまな工程を経て、半導体チップが完成します。

半導体チップ
special point

半導体チップは、集積回路の心臓となるものだよ。フォトマスクはその心臓を作る『最初の芽』って感じかな

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家電製品やスマートフォンなど

半導体は、暮らしの身近にある携帯電話やスマートフォン、パソコン、家電、自動車をはじめとし、社会を支えるあらゆる電子機器に使われています。

家電製品やスマートフォン

皆さんが日常生活で使用している家電製品やスマートフォンなどには半導体が使われていますが、フォトマスクはその集積回路の製造に使用される重要な部材です。

フラッシュメモリのChipを作るには、フォトマスクが数十枚程必要!!

イメージ
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special point

複雑な回路が必要なチップを作る場合は、パターンの違う複数枚のフォトマスクが必要だよ

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