2022年入社
S.Hさん
第2製造部 第2製造課 出荷検査担当
就職活動を行っていた当時は、ニュースなどで半導体不足をよく耳にしていました。半導体不足による影響が世界中に広がっていて、自動車の納品が1年以上も先などという話にはとても驚いたのを覚えています。そんな状況でしたので、将来性も含めて半導体関連の求人を探していたところ当社を見つけ、進路指導の先生やアルバイト先の方の後押しもあり応募しました。
入社を決めたのは、まずは人の温かさです。説明会や面接の際に対応してくださった方々がとにかく優しくて…その場の雰囲気もとても良かったです。楽しくて笑いが絶えない面接で、ここだったら楽しく仕事ができそうだと感じました。入社して3年以上経ちましたが、その印象は今でも全く変わっていません。毎日が楽しく充実しています。
現在は製品の洗浄と検査を担当しています。洗浄工程では主に薬品を使い、製品に適したレシピできれいにします。次の検査工程では、加工されたガラスの版面が洗浄できれいになっているか、ごみなどが付着していないか、また欠陥などが無いかを確認します。入社前は、「フォトマスク」という言葉も知らず、ガラスの版を加工するという作業があることも知りませんでした。そんな自分が、いまこのように仕事ができていることが不思議であるとともに、丁寧に教えてくださった先輩や上司に感謝しています。
配属された直後は、先輩の後ろで話を聞きながら、作業をひたすら見て覚えました。その後は、練習用のガラスのフォトマスクを治具を使ってある場所から違う場所へ移動させる練習を行いました。この練習は、後に分かったことですが、フォトマスクを傷つけることなくつかみ、落とすことなく運ぶための非常に重要なものです。最初はつかんでいる感覚も分からず、持ち上げると落ちてしまうんです。練習を重ねるうちに、取っ手の締まり加減でちゃんとつかんでいることが手の感覚で分かるようになりました。
この作業ができるようになると次は洗浄装置へのフォトマスクのセッティングと洗浄液のレシピ(液体の種類と量)選びを学びました。間違えると製品が使えなくなってしまうため、慎重に選び確認することが重要になります。レシピに当てはまらない新製品などは、社内の技術担当に指示をもらい対応します。出荷前の検査工程ではフォトマスクにごみが付着していないかをチェックします。検査は機械で行いますが、異常を検知した際にそれがごみなのか欠陥なのかを見極めることが、その後の処理効率を左右する重要な業務です。

これまでの業務で一番印象に残っているのは、初めて自分がメインで工程を任されたときのことです。それまでは先輩の補助をしながら作業を覚えることが多かったのですが、そのとき初めて中心となって進める立場になりました。不安もありましたが、周囲のサポートを受けながら最後までやり遂げることができたとき、大きな達成感を覚えました。自分の仕事が製品づくりにしっかりつながっていると実感できた瞬間で、とてもうれしかったです。
先輩と比較するとまだまだ作業に時間がかかるのですが、まずは間違えずに最後までやりきること、確認を怠らないことをしっかりと肝に銘じ、焦らず一歩一歩先輩に近づけるように頑張りたいです。そしてたくさんの経験を通じて、責任を持って取り組むことの大切さを心に刻みながら、会社へ、社会へ貢献できるような人に成長できればと考えています。
業務以外では会社の駅伝部に所属し、年に一度行われるDNPグループ駅伝大会で好成績を収められるようトレーニングに励んでいます。ゴールの瞬間が仕事を成し遂げたときの感動と似て、それまでの苦労が快感に変わる瞬間です。


月曜日
昼勤
08:00 出社・朝礼
08:15 作業開始
13:00 休憩(60分)
19:00 作業終了
火曜日
昼勤
08:00 出社・朝礼
08:15 作業開始
13:00 休憩(60分)
19:00 作業終了
水曜日
昼勤
08:00 出社・朝礼
08:15 作業開始
13:00 休憩(60分)
19:00 作業終了
木曜日
休日
金曜日
休日
土曜日
夜勤
20:00 出社・朝礼
20:15 作業開始
00:30 休憩(60分)
07:00 業務終了
日曜日
夜勤
20:00 出社・朝礼
20:15 作業開始
00:30 休憩(60分)
07:00 業務終了


休日は「動物いのちの会いわて」でボランティア活動をしています。保護された猫を一時的に預かり、人との暮らしに慣れてもらってから新しい里親さんのもとへ送り出すお手伝いをしています。最初は人に慣れなかった猫が、少しずつ安心した表情を見せてくれるようになる瞬間はとてもうれしく感動的です。妻と協力しながらたくさんの猫たちに囲まれて過ごす時間は、仕事の疲れを癒やしてくれる大切なひとときです。命と向き合うこの活動を通じて、思いやりや支え合いの大切さを感じています。